About
Siedovolosyi Roman は5 歳からヴァイオリンを学ぶ。
幼少から音楽の才能を見せ周囲を驚かせた。
6歳でハリコフ中等特殊音楽学校に入学。ヴァイオリンの習得に明け暮れ、毎日の練習が実を結び、2001年、11歳でハリコフ国立交響楽団でフェリックス・メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調を演奏した。
2003年、ウクライナのフェオドシヤで開催された国際ヴァイオリンコンクール「アイヴァゾフスキーを訪ねて」でグランプリ受賞。
2005年、キーウ・ヴォールツェル開催:国際ヴァイオリンコンクールにて「21世紀の芸術」受賞。
2006年、チェコ共和国クロムニェジーシュ開催:国際ヴァイオリンコンクールにてグランプリ受賞。
2006~2007年、ウクライナ、ハリコフ開催:国際フェスティバル「音楽は私たちの共通の家」にて第一位を受賞。 ハリコフ・フィルハーモニー交響楽団でジャン・シベリウス作曲のヴァイオリン協奏曲(ニ短調)を演奏。
2007年、米国アポジー財団の後援のもと、ウクライナのオデッサ開催:青年国際コンクールにてグランプリ受賞。
2008年、青年国際コンペティション「ハリコフアンサンブル」にてグランプリ受賞。
2008年、コトリャレフスキーハリコフ国立芸術大学で、オーケストラ弦楽器学部とポップ&ジャズ学部(声楽クラス)の音楽修士課程に入り、無事修士号を取得後、クラシック声楽学部にて研鑽する。 同大学にてヴァイオリン科の博士号を取得し、コンサート奏者、オーケストラ奏者、室内楽アンサンブル、および教職の資格を取得。
2013年2月、ハリコフ国立アカデミック・オペラ・バレエ劇場のオーケストラのオーディションを受け、オーケストラ・アーティストとして就職。
すでに2015年に、カテゴリーをコンサートマスターに昇級させている。
ソリストとして、劇場のコンサート公演やオペラ「オペラ座の夜」、オペラ「地獄のオルフェウス」などにソリストとして出演。
2022 年からロマンと家族は日本に移住し、音楽の作曲活動と演奏している。
めぐろパーシモンホールでの自身のプロジェクト「ヴァイオリン、バレエ、弦楽四重奏」(2023年)と「ウクライナの夜」(2024年)など、さまざまなコンサートを意欲的に開催している。